his story - 09.Squalo


あいつの道に憧れた

俺に無いものを持っていたから


別に欲しい訳じゃない

ただそれを近くで見ていたいと思った

だからあいつの後ろをついていった


それは他人から見たら馬鹿な事かも知れない

自分でつくるのではなく後を歩くだけなんて

それでもそれが俺が選んだ道だから

否定するなら否定しろ、たとえ誰に否定されようとも


俺の道は曲がりやしない





“誰がなんと言おうとこの道は俺の道”

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